いっそ人事考課をやめてみるとか

また「育成したい」と言いながら、育成の仕方もよく分かっていないのでは? 私もわけわかんない研修たくさん受けてきましたけど、きちんとした評価ルールがないんですよね。「人材を改善する」にもつながる話なんですけど。どう育成したいわけですか。評価ルールって、一方的な押しつけのことじゃないですよ。会社目標を達成するためにどうすればよいのか。この立脚点からコンパスのもう一方の足を自在に動かして、だれもが納得できる評価ルールであるべきです。ただの押しつけ=人材を活かせない 一応、評価ルールのようなもの=だれも納得していない これで会社目標を達成できるものなのか、どうなのか。会社って、面白いのは、会社がどうであれ、見えないところで誰かが努力していて、それなりに成果を積み上げ、会社に貢献しているところです。世の中うまくまわっています。こういう人たちの評価は拾い難いんですよね。
なんのためにやっているのか人事考課。
とりあえず自己評価は上の人がやるべき。下がやっても小学生のたぐい、会社目標とは関係ないです。このままの人事考課なら。
やるならちゃんとやって欲しいです。人材がキモであることには違いないですから。

どのみち手腕が問われます 上の人 +1 !

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人事考課は会社のキモ
人事考課ですが、これは言いたいことがいっぱいあるんですけれども、というのは、人事考課って、会社のキモじゃないですか? 料理といっしょで、匠の料理人は材料についてうんぬん言わないですよ。もちろん理想的には一家言、お持ちですけど。たとえば一般家庭におじゃまして、冷蔵庫に入っているもので美味しい食事を作るとなれば、へたな料理人ほど材料や調理器具についてひとしきり文句を言ったあとに、作って、やっぱりマズか
自分これやりました! 人事考課の自己評価
とはいえ、現実はそうじゃないんですよ。日本だけのことなのかな、諸外国はどうなんだろう。資料がないので分からないけれども。はっきり言って、テキトーなんですよね。会社の目標がある、それはどの会社にもあります。これを実現させるためにあなたは何をやりましたか。人事考課の自己評価ですね。だいたい自己評価って意味が分かんないですよ。上司に対してのアピール表じゃないの? 自分これやりました! 小学生か、という。
人事考課の自己評価は上の人こそ書くべきでは?
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